2012年1月18日 (水)

Bad English - Straight To Your Heart


Bad English - Straight To Your Heart

セールス的には、
1stに及ばなかった2ndですが、個人的には
2nd アルバムに収録されたこの楽曲が一番好きです。

ちなみに楽曲クレジットには、
しっかりとニールショーンの名前が刻みこまれています。


John Waite ジョン・ウェイト/リード・ヴォーカル
Neal Schon ニール・ショーン/ギター、ヴォーカル
Jonathan Cain ジョナサン・ケイン/キーボード、ヴォーカル
Ricky Phillips リッキー・フィリップス/ベース・ギター、ヴォーカル
Deen Castronovo ディーン・カストロノヴォ/ドラムス、ヴォーカル


2曲のトップ20ヒットを持つ、ベイビーズは、ジョナサン・ケインが
ジャーニーへ引き抜かれる形で1981年に解散。

ソロに転向したヴォーカルのジョン・ウェイトは、
84年にシングル「ミッシング・ユー」で全米No.1の大成功を収めるのだが、
その後一時はパッタリと話題が途切れる。

一方、ジョナサンの加入により、まさに絶頂期を迎えていたジャーニーも、
1986年のアルバムを最後に活動を停止。


ジョナサンとニール以外のメンバーはすべて脱退し、
彼ら2人もまたソロ活動を始めるありさまでした。
(この時点ではまだ正式に解散の表明はされていなかった)


それから3年後の89年、まずジョナサンを中心にしたベイビーズの再結成話が噂されるようになります。
当初はあまり話題にされなかったのですが、これにニール・ショーンが加わるという情報が流れだした頃から
状況は一変。80年代最後の大物グループとして、大きな反響をよぶとともに周囲の期待も高まりました。


1人どちらのバンドにも在籍していなかったディーン(元ワイルド・ドッグ)は、
ニールのソロ・アルバムへ参加したことがきっかけで意気投合し、
前回触れたように、ニールの強力な要請によりバッドイングリッシュへの加入が決定しました。


ファースト・アルバムは予想外に早く仕上がり、同年中にリリース。
全米No.1シングルとなった「When I See You Smile」は、
シカゴのNo.1ヒット曲「Look Away」やホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオンらの作曲家として知られる
D・Warrenの曲だが、他の曲は、ほとんどがジョナサンとジョン・ウェイトの共作で、
曲自体は再結成ベイビーズ用にと、かなり前から出来上がっていたと思われます。


このファースト・アルバムは、ジョン・ウェイトの程よく枯れて円熟味を増したヴォーカルが素晴らしく、
艶と色気を増しています。特にバラードを唄わせた時のウェイトの声は、素晴らしい。

また、アルバムではニールの曲がほとんどなく、
ギター・ソロもかなりコンパクトにまとめられています。

ファースト・アルバムの大成功にも関わらず、ニールの心中は複雑で、
この後しだいに不満を募らせていくことになります。
バッド・イングリッシュの成功は、ほとんどジョン・ウェイトの歌唱力と
ジョナサンの作曲能力の高さによるものであったからです。
1stではほとんど曲も書いてないしね。
加えて、他のメンバー達からはギターを前面に出すことを反対され、
ストレスは溜まる一方だったのでしょう。


個人的には、バンドサウンド全体を考えたときに、
曲のつぼおさえ、そこにテクニックとメロディセンスを最大限に生かし、
主張しすぎないソロのなかにセンスを感じさせるのが
ニール・ショーンの他の人には真似できない素晴らしさだとおもうんだけど。
※この辺は、ちょっとちがうけどスティーブ・ルカサーもそう思う。

やはり彼もギタリスト。
俺だって、エディヴァンヘイレンみたいに弾けるもんね ってやりたいのかな。


このセカンド・アルバムは、ツェッペリンのエンジニアやUFO、KISS
ハート、ヨーロッパ、シカゴ、バッド・カンパニー、サヴァイバーなどの
プロデュースで知られる敏腕プロデューサーのロン・ネヴィソンを迎え、
ハードドライヴィンな雰囲気もある力作に仕上がっていましたが、
時代も急激に変化し、折しもグランジやオルタナティブが台頭。
シングル・ヒットに恵まれず、セールス的にも期待されたほど伸びませんでした。


このセカンド・アルバム「バックラッシュ」のレコーディングが終わったころには、
ついにニールのストレスがピークに達し、ディーンを連れて脱退してしまいます。
そして、このアルバムが91年にリリースされた頃には、ハードラインを結成し、
活動を始めていたのです。


そのままバンドは解散。スーパー・グループの宿命なのか、短命に終わってしまいました。


これがものすごく売れていたら、
それも違ってたかもしれないけどね。

けど、この曲は良いです。
Bad Englishの楽曲のなかでは一番好き。
ニールのギターもツボをおさえていて素晴らしいとおもいます。


本人が望むことと、ファンが望むことは往々にして
違うものなんだよね。


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Bad English - Straight To Your Heart


Songwriters:Neal Schon, ;Jonathan Cain, ;John Waite, ; Mark Spiro,


I can't reach behind your eyes
You always look away
You hide behind your alibis
And change your mind
from day to day
If there's something I can do
Then I'll be there
Outside your broken world
You'll see it's me who cares
Take me straight to your heart
Cause this time's real
and real lasts forever
I know where you are
Cause you know
I've been there before
Straight to your heart
I watch you move
and I watch you dance
I watch you drift away
And I'd give anything for you
And you know that's bad
When it gets that way
You can't go on like this
And I don't wanna fight again
I don't give a damn anymore
Right or wrong you're gonna let me in
Straight to your heart
Cause this time's real and real lasts forever
I know where you are
Cause you know I've been there before
Straight to your heart this time this time
Baby I know where you are
Cause you know I've been there before
Then maybe I'll break down the walls
And my love will go
Straight to your heart
Inside
Take me inside yeah
Straight to your heart
Cause this time's real and real lasts forever
I know where you are
Cause this time we're goin' all the way
Straight to your heart
This time
This time
Baby it's straight
Yeah yeah yeah yeah
This time it's straight to your heart
Oh yeah
Cause this time it's real


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2012年1月17日 (火)

HARDLINE  LOVE LEADS THE WAY

HADLINEのデビューアルバム。
知る人ぞ知る、メロディアスハードロックの名盤「DOUBLE ECLIPSE」から
日本盤ボーナストラックの LOVE LEADS THE WAY をご紹介いたします。


しかし、これがボーナストラックだなんて。。。

信じられません。
珠玉の名曲なんです。

ケチって輸入盤買った人はこの名曲に出会えてないんですよね。
うーん、もったいない。

この一曲だけでも、このアルバムを買う価値があるという名曲です。


そもそも HARDLINE ってどんなバンドかっていうと、
ジャーニーとベイビーズの融合で話題になった、
バッド・イングリッシュのセカンド・アルバムが日本でリリースされる頃、
すでにギタリストのニール・ショーンは音楽的な食い違いからバッドイングリッシュを脱退し、
ニュー・グループを結成していました。

それがこのHARDLINE。


ここではニールが理想のバンドを目指し、
ギタリスト、コンポーザーとしてだけではなく
プロデュースまで手がけています。

まあ そもそも、もともとあったバンドを見染めて
ニールがこのバンドに、ドラマーのディーンを連れて
加入したんだけど。

1991年、バッド・イングリッシュを脱退したニールは、
同バンドからディーン・カストロノヴォ(ds)も誘い、
ニュー・バンド結成に向け準備を始めます。

※ディーンとニールとは、バッド・イングリッシュ結成以前から親交があり、
 ジョナサン・ケイン(元べイビーズ~ジャーニー/key)から同バンドへ誘われた折り、
 「ディーンがいっしょならば」という条件付きで加入した経緯があるのね。


ニールがバッド・イングリッシュを脱退した理由は、
バンドがあまりにもソフィスティケイトされていくことに
我慢できなかったということ。

バッド・イングリッシュって、そもそも
ジョン・ウェイト(vo)とジョナサン・ケイン(元べイビーズ~ジャーニー/key) リッキー・フィリップス(Bass)
による再結成ベイビーズに元ジャーニーの大スター ニールショーンをお迎えしたプロジェクトだった
という経緯があるので、その傾向はバラード曲での大ヒットもあって、なおさら加速していったよう。


2nd では、さらに外部ソングライターの曲も増えていくしね。
ニールには、自分たちでハードドライヴィンでヒットする曲もかける
という思いもあっただろうし。

で、脱退を決意するんだけど、
その時に目をつけたのがジョエリ兄弟。


※とくに、Voのジョニージョエリは、
 GOTTHARDのスティーブリーがなくなってしまった今、
 こういうジャンルを歌わせたらピカイチのヴォーカルだと、
 個人的には思うんだけど、、、、

ジョニー&ジョーイ・ジョエリは実の兄弟で、
以前Brunetteというバンドで活動していて、
たまたまバッド・イングリッシュとスタジオが隣だったこともあり、
その演奏を聞いたニールがバンドを気に入り、
プロデュースを引き受けたのがきっかけで
親交を深めハードライン結成へと発展したよう。


Neal Schon ニール・ショーン/リード・ギター、ヴォーカル
Johnny Gioeli ジョニー・ジョエリ/リード・ヴォーカル、ギター
Deen Castronovo ディーン・カストロノヴォ/ドラムス、ヴォーカル
Joey Gioeli ジョーイ・ジョエリ/リズム・ギター、ヴォーカル
Todd Jensen トッド・ジェンセン/ベース・ギター、ヴォーカル


トッド・ジェンセンは元デヴィット・リー・ロス・バンドのベーシスト

そしてこのメンバーでハードラインを結成。
92年にはデビュー・アルバム「ダブル・エクリプス」をリリース。

このアルバムは全12曲に、日本盤のみボーナス・トラック1曲が追加
そのボーナストラックが、この 「LOVE LEADS THE WAY」 だったのです。


シングルは2曲、1st.シングルが「ホット・シェリー」で、
これはジョエル兄弟が前に在籍していたBrunetteのレパートリーであった曲。
2nd.シングルは「キャント・ファインド・マイ・ウェイ」で、こちらはジョエル兄弟とニールの合作。


 「LOVE LEADS THE WAY」をシングルにしてれば、
バンドの未来も変わっていたのでは?と僕は考えてしまうんですが、
ニールはバラードではヒットしたくなかったんだろうなあ。。。


うーん、難しい。


何にせよ、珠玉の名曲です。
聞いてみて。


Love Leads The Way


I need to reach out and make you understand
I`m just a lonely heart in the palm of your hand
Can you feel it baby you take my breath away
Each night I hold you girl the world has no time
Is love a chance of fate, is my heart on the line?
I was a blind man and now you`re all that I see

[Bridge]
Well, I`ve been waiting for you All of my life
This feeling inside is too strong to fight
One look in your eyes and I know it`s a fact
This time it`s forever there`s no turning back

[Refrain]
When love leads the way two hearts never stray
We`re one night and day When love baby when love leads the way

I feel you tremble with every touch of your hand
You want to run away well run if you can from this feeling but you won`t get very far

[Bridge]
`Cause baby tonight This love that we found
Will take us to heaven We`ll never come down

[Refrain]
When love leads the way two hearts never stray
We`re one night and day When love baby when love leads the way

[Bridge]

Ooh if we follow our hearts day after dayOur love will know the way

[Refrain]

Ooh woo when love leads the way (When love leads the way)
Two hearts never stray (Two hearts never stray)
We`re one night and day (We`re one night and day)
When love leads the way

When love leads the way two hearts never stray
We`re one night and dayWhen love baby when love leads the way

When love leads the way two hearts never stray
We`re one night and dayWhen love baby when love leads the way

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2011年8月25日 (木)

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)  透明飛行船

いつもながら
藤原君の歌詞にぐっとくる。
あかん。
泣きそうや。


透明飛行船


鉄棒が得意だったけど よく慣れた技を舐めてかかり
後ろ向きに頭から落ちた 飛行船が見えた昼休み

優しい保健の先生 泣かなかった事褒めてくれて
仲良し度微妙な友達が 歩けるのにおぶりたがっていた

掃除中教室に戻って ヒーロー扱いされた後
午後の体育で気が付いた 得意が苦手になっちゃった

それからどうした おや 忘れちゃったの 君は

精一杯 精一杯 笑ったでしょう
皆の前 あの子の前 取り繕って
誰も気にしない様な事
それでも自分には大ゴト

多分平気なふりは人生で わりと重要なスキルだと思う
多岐に渉り効果示すので 使用頻度もそれなり

人の多くはその熟練者で 大概の焦燥は隠せるが
人の多くがその熟練者だ 大概はばれていたりもするが

大きく小さなプライドが 眠れない夜を幾つも生み
よくある類いの苦しみに 命掴まれて

大丈夫じゃなくて 当然の社会
貧乏クジ引いたわけじゃないんだよ
優しさの真似事のエゴでも
出会えたら 無くさないように

どうにかやってこられたけど 避け様のない石に躓いて
いつもみたいに起き上がれない そんな日が遂に来た

ずっと平気なふりに頼って 嘘か本音か解らなくて
もっと上手に生きていましたか 飛行船が見えた頃の事

あの時どうした ほら 思い出してよ 君は

ひとり こっそり 泣いたでしょう
帰り道 夕焼け 宮田公園で
なんか怖かったお社が
その日は心強かった

もう精一杯 精一杯 笑ったでしょう
皆も あの子も 笑っているでしょう
たまに本気で 泣いているでしょう
大丈夫 もう一回 笑えるでしょう

誰も気にしない様な事
分かち合えやしない他人事

優しさの真似事は優しさ
出会えたら 迷わないように

出会っている 無くさないように

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